サッカー日本代表|決勝トーナメント進出|しかし、その結末はフェアプレーポイントに救われた
昨晩はみんな観ていたのではないでしょうか
日本×ポーランド!!
私も前半観て、チャンスがあるからイケるって思いました
しかし、後半に悲劇が・・・
ポーランドのセットプレーから一瞬の隙を突かれ先制を許す...
この時はさすがに「敗退かぁ...」って思いました
誰もがそう思ったのではないでしょうか
本題はこのあと
その数分後、別会場で行われていたコロンビア×セネガル
後半、コロンビアがセネガルから先制を奪う
これで日本は現在2位
今大会から採用された「フェアプレーポイント」
■フェアプレーポイントとは?
簡単に説明すると、レッドカード・イエローカードが
選手に出される枚数などによって減算されるポイントのことです。
例えば「レッドカード」ならマイナス4点
「イエローカード」1枚目でマイナス1点、
さらにひとつの試合で2枚目が出たらマイナス3点
さらにさらに「イエローカード」のあとに「レッドカード」をもらうと
なんとマイナス5点!!
今回はこの「フェアプレーポイント」が運命を左右しました
セネガルとは総得点、勝ち点、得失点差も同じで
セネガルとの試合は2-2の引き分けの状態でした
次に優先されるのがこのフェアプレーポイント
日本はあのままカードをもらわず、試合が終われば
試合には負けますが、決勝トーナメントに進出できます
そので西野監督が出した采配が昨日の時間稼ぎだったわけですね
これは正直、大きな賭けだったと思います
どこかのタイミングでパスミスなどしてポーランドに追加点があったら
試合にも負け、1次リーグ敗退でしたからね
この采配には、海外のメディアもあまり評判はよくないですね
ですが、貴重な決勝トーナメントを勝ち取ったことは変わらないので
私自身は良い選択だったと思います
決勝トーナメントの相手はベルギー
日韓ワールドカップの時に対戦していますが、
その時は2-2の引き分けでした
しかし、今回のベルギーは観ている感じ過去最高に強さを感じます
日本代表がこのままベルギーを破り次の駒を進めることができるか
日本の真価が問われるのではないでしょうか