Masa the House

思ったこと、気になることをそのまま文章に表します

アパレル販売員だった私が販売コツ・接客のコツを少しだけ教えます

私はIT系の仕事に就くまでの

約5年間はアパレルの販売員として

接客の仕事をしていました

 

メンズ・レディース共に接客したことがあります

今日は接客のコツや売れるコツを少しだけお教えします

 

その1:販売のコツ

メンズとレディースとでは服に対するモチベーションが違います

女の人は、「限定」「新作」「先取り」

上記のようなものに弱いものです

 

ですが、男の人はというと

ファッションに興味がない人が多く、

そのほとんどが暑くなったからTシャツを買う

寒くなったからダウンを買うといったように

その時に応じて洋服を買うのです

 

なので、よっぽどファッションに興味がない男の人に

「これ新作なんですよ」とか

「これ限定なんですよ」とセールストークしたところで

売れるわけがありません

 

販売のコツというものは

いかに早く、その人個人のニーズを掴むかです

欲しい人に欲しい物を売るから売れるんです

相乗効果で他の物も買っていく人は

お金に余裕のある人です

例えば、所持金が10,000円の人で

予算5,000円くらいの服が欲しいと思っているのに

12,000円の服を売ろうとしても売れません

その人は、その服が良いことは分かっています

でも、予算の都合上買えません

こうなったらお互い時間の無駄ですし、

なんの意味もありません

 

日々の接客の中で

ただ売るということだけをやっていると

いつまで経っても売れることはないでしょう

 

その2:接客のコツ

アパレルの接客は何よりあなた自身の見た目が

とても重要です

訳のわからない人から物を買いますか?

働くお店のイメージに合った服装で

かつ、その人個人に合った服装であるだけで説得力が違います

 

お店の雰囲気や接客のやり方によって違いがありますが、

店員の方がかしこまり過ぎると客さんが引いてしまいます

この時に注意したいことは

”程よいフランクさ”

これが重要になってきます

あまり度が過ぎると

「なんだコイツ」ってなってしまうので注意が必要です

 

"程よいフランクさっ"て?

実際に私がアパレルの販売員として接客していた時は

こんな感じでした

私 :「いらっしゃいませ」

お客:「・・・」

私 :「今日暑いですね」

お客:「そうですね」

私 :「こう暑いと買い物する気もなくなりますよね」

お客:「そうですね 笑」

私 :「でも、買い物に来てるってことは何か探してるんですか」

お客:「そうなんです、実は・・・」

 

何度も言いますが、

お店の雰囲気や接客方法によって違いますのですべてではありません

こうやって程よいフランクさを保つことによって

相手が何を探し、何が欲しいのか聞き出すことができます

 

反対に話しかけても無視させる場合は

必要以上に話しかけないことが大事です

むしろ、向こうから話しかけてくるのを待ちましょう

何か欲しいのであれば、

向こうから「これのMサイズありますか?」などと聞いてきます

ここは耐えることが重要です

 

 

今日はここまで

無理な接客はせず、

上記なようなことを徹底してやれば

必ず売れる販売員になれるでしょう

需要があれば、さらに接客のコツ・売れるコツを

お教えしていきたいと思います